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金融庁、地銀対象に新検査体制導入へ=関係筋(ロイター)


早いもので、気が付けば9月ですね(@_@;)

8月は夏を満喫するあまり、まさかのブログ更新「0」でバカンスしておりました。。。

8月の反省から、9月は初日からブログ更新させていただきます(笑)

さて、気を取り直して、8月29日にロイター通信に気になる記事がありました。

2015年7月に、現在の森信親金融庁長官体制になって以降、地方銀行改革は文字通り抜本的な変革を遂げております。

その効果のひとつとして中古不動産市場において「インスペクション」の導入を前に、中古物件に対する融資において銀行の融資期間が「耐用年数オーバー」になるケースが半常態化しつつあるという点です(福岡市)。

単なる地銀の統廃合を繰り返すだけでは、地域経済にダメージを与えるだけですが、上記のような銀行の融資姿勢は、地域経済の底上げに繋がるものと実感しますので、この流れがもっと広範囲になることを願いつつロイターの記事を読みました。

http://jp.reuters.com/article/fsa-japan-bank-local-idJPKCN1140UU?il=0


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