Time is Money(時は金なり)

先日お客様より「TIME/タイム」という映画をご紹介いただきました。
2012年のハリウッド映画で主演:ジャスティン・ティンバーレイク。ヒロイン:アマンダ・セイフライド。
”Time is Money"の言葉をそのまま世界観にした映画でアクション映画の要素と時間についての考え方を問う映画でした。公開当時に気になっていた記憶はありながら、見ていなかった映画でしたので、さっそく当日中にTSUTAYAに走りました。
お金の代わりに”時間”を消費、もしくは報酬を受けていて、手持ちの”時間”が無くなると命を落としてしまうという設定のお話しで、「他人に自らの時間を分け与え」たり、「他人から時間を奪われる」という事が日常的に行われている世界観です。
一見すると非日常な世界観ですが、実際の社会においても、この”時間”のやり取りは存在します。
この映画を見ていると、いわゆる『時間泥棒』について考えさせられます。
有限な人生という、かけがえのない”時間”を誰かの為に「奪われている」ことを、私たちはあまり感じません。
この映画を見ていると、生産性のない仕事(作業)、目的の定まらない会議や面談、様々なシチュエーションで時間を”浪費”しているのではないかと思い返えさせられます。
私に「TIME/タイム」を紹介してくださったお客様も、きっとこのような考えで「時間を無駄にするな」「他人の時間も無駄にするな」と教えてくださったのだと思います。
また、「時間はお金で買うこと」もできるという事も教えて頂きました。投資物件を扱う者として、お客様に”自由な時間”を提供する為のお手伝いできるという事も改めて気づかせて頂きました。
将来、このお客様から、今回の”時間”が「浪費」ではなく、「投資」であったと思って頂けるようこれからも邁進して参ります!