• あくとふどうさん

不動産投資家調査


去る2016年11月24日に「一般財団法人 日本不動産研究所」より「第35回 不動産投資家調査(2016年10月現在)」の調査結果が発表されました。

前回4月の調査から半年後の調査となっております。

投資対象毎(賃貸住宅、オフィスビル、テナント、商業施設、ホテル)に東京都主な政令指定都市における『期待利回り』の推移や今後1年間の不動産投資の考え方、市況感についてアンケートしたもので、調査対象は「アセット・マネージャー、アレンジャー、開発業(デベ)、生命保険、商業銀行・レンダー、投資銀行、年金基金、不動産賃貸など205社」からなります。

福岡では期待利回りが前回5.7%から今回5.6%(前回差-0.1ポイント)と、利回りの低下が継続しています。一方で半年先の市況感では拡大期のピークに達するとする回答(有効回答の62.2%)が最も多かったという点に興味深い印象を持ちました。

拡大期のピークになるという回答の要因として「著しく低い利回りによる取引が多く出現している」という回答が多く寄せられています(有効回答の78.3%)。

また、ピークの手前であるという回答(有効回答の34.1%)の理由として「賃料はまだ上昇の余地がある」との回答があり、今後の政府と日銀の動向や経済の行方に目が離せない状況が続いています。

今年も残すところ1ヶ月を切りましたが、今年は世界経済が「行き過ぎたグローバル化」からの揺れ戻しで、大きく潮目が変わった1年でした(米国の大統領選挙など)。これが、日本経済>日本の不動産投資環境にどのような影響を及ぼすのか余談を許さない状況ではありますが、じっくりとマーケットを読み、お客様の利益の最大化に繋がるご提案を継続して参ります。


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