

「絶対に損をしたくない」
今回はFP2級ファイナンシャル・プランニング技能士として一言。 仏系運用会社のアムンディ・ジャパンが約1万2000人を対象に実施した「資産運用に関する意識・行動調査」によると、資産運用未経験者のうち4割弱が運用の必要性を感じていることが分かりました。昨年8月末でのネット上での回答ですが、運用しない理由は半数以上が「知識がない」、他には「まとまった資金がない」「運用は難しそう」との理由となります。 又、投資未経験者のうち、計36%が「資産運用を必要だと強く感じている」「必要性をなんとなく感じている」と回答しています。 そして運用しない理由では、30代女性の「資産運用は難しそう」の回答率(49%)が高く、50代女性の「絶対に損をしたくない」(44%)も目立った回答率です。 ・・・絶対に、というところが共感できますね~。投資は損する、と敬遠されているのでしょうね。上手い口車に乗せられて虎の子の貯金を奪われる、そんな光景が浮かぶのでしょう。取られるだけならまだしも、借金まで背負ってしまう・・・身近な人では聞かないけどきっとありそう・・・なるほどですね。


遺言適齢期?!
九州相続診断士会の定例会に出席し(私は相続診断士)、弁護士の方から「遺産分割対策」についてのお話を伺いました。その中で出てきた言葉が遺言適齢期。一般の方へのセミナーで「遺言書を作成する適齢期は何歳ですか?」とご質問があったそうです。お答えの前に・・・ 平成27年度に相続税の基礎控除額が減額された事に伴い、課税対象となった方が約108万人。 そして、そのうちどれくらいの方が遺言書を作成されているのか、のデータがあります。 (年度が揃っていませんが最新のもので) 平成26年度 全国・遺言公正証書作成件数 約10万件 平成25年度 家裁が検認した公正証書以外の遺言の数 18,058件 合計しても約11万件、なので10人に1人程しか遺言書を作成されていなかった事がわかります。公正証書でなくても、ご自分で書かれた自筆証書遺言を準備されている方もいらっしゃるので一概には言えませんが、やはり遺言書はまだまだ身近なものではないと感じています。 そして弁護士さんが考えた遺言適齢期は、65歳~75歳。 お仕事をリタイアされてから、遺言能力が無効と


ドアを開けて最初に目につくものは
タイトルからして、不動産会社であることから素晴らしいインテリアの話かと思われた方。お詫び申し上げます。 何のことはない、きわめて日常の洗濯物干し(!)についての私的な考察です。最初に謝りますからねm(__)m 花粉症の時期到来・PM2.5も心配なこの頃、洗濯物はどこに干します??? ベランダの物干し?冷たい風で洗濯物って乾かないですし、そもそも外に干すって?? 浴室乾燥機を使われる方って多いのでしょうか。うちも設備はあるのですが一度も使った事はありません。 お風呂掃除して濡れたままで使えるのかと考えただけで面倒で。洗面所とお風呂場は隣あっているから、干すのには近くて便利ですが、お風呂のドアってそんなに大きくないので(ええ、私は大柄)洗濯物を持っての出入りって大変そうです。 洗濯乾燥機で毎回。ん~お金がかかりそうです。 グダグダ述べてしまいましたが、うちは室内のエアコンの風が直撃するリビングにどんと干してあります! だから、部屋の第一印象が決まると言われる「ドアを開けて最初に目につくもの」は、うちでは洗濯物となっていま す。誠に残念なことです。冬の