
住みよさランキング2016年度☆★☆鳥栖は九州3位☆★☆
東洋経済新報社が毎年公表する「住みよさランキング」の2016年度データが公表されました。 「安心度」「利便度」「快適度」「富裕度」「住居水準充実度」の5観点に分類し、その偏差値の単純平均 を総合評価としてランキングしたものです。 鳥栖市の九州におけるランキングは昨年と変わらず熊本県合志市、福岡県福津市に次ぐ第3位で、全国813都市中48位にランクインしました。 東洋経済新報社発表資料より抜粋 九州の3都市に共通するのは、いずれも拠点となる中核都市のベッドタウンとして人口が増加している都市であるという点です。 熊本県合志市は、政令都市になった「熊本市」のベッドタウン。 福岡県福津市は、同じく政令都市の「福岡市」のベッドタウンです。 鳥栖市は、「福岡市」および「久留米市」のベッドタウンとして他県から人口流入もしくは他県へ通勤する人口が多い希有な都市といえます。 不動産投資を考える際に、家賃相場と土地価格とのバランスが「利回り」に直結してきます。中核都市に近いという点において、鳥栖は家賃相場が比較的高く維持できるというメリットがあります。 現在は、投資

2016年の不動産市場動向
2016年1月に日本銀行が導入した「マイナス金利付き量的・質的金融緩和」政策が不動産の利回りに及ぼす影響について、先月5月24日に(財)日本不動産研究所から『不動産投資家調査』の調査結果が公表されました。 マイナス金利の導入によって、銀行融資の借入金利の低下・収支の改善を期待される方も多いと思います。 しかしながら、投資家の認識も実際の市場の動向も、マイナス金利の導入は『不動産の利回りを押し下げる』ことを裏付ける現象が起きています。 『金利が安い→利回りが下がっても収益は変わらず』の連鎖で利回りが下がっています。売主の心理としては「もっと高くなるまで待とう」となるのも納得ですね。 しかし、(財)日本不動産研究所の調べによる市況感に対する調査結果は、東京の半年後の市況感は「縮小期」になるという回答が最頻しました。 足元では、世界経済の先行き不透明感から、円高株安の傾向が表れています。 また、賃料の上昇が見込まれるような環境にならなければ、現在の低い利回りでは不動産市場の縮小は避けられないと考えられます。 ・・・ ・・ ・ 『売却』のタイミング・・・

Time is Money(時は金なり)
先日お客様より「TIME/タイム」という映画をご紹介いただきました。 2012年のハリウッド映画で主演:ジャスティン・ティンバーレイク。ヒロイン:アマンダ・セイフライド。 ”Time is Money"の言葉をそのまま世界観にした映画でアクション映画の要素と時間についての考え方を問う映画でした。公開当時に気になっていた記憶はありながら、見ていなかった映画でしたので、さっそく当日中にTSUTAYAに走りました。 お金の代わりに”時間”を消費、もしくは報酬を受けていて、手持ちの”時間”が無くなると命を落としてしまうという設定のお話しで、「他人に自らの時間を分け与え」たり、「他人から時間を奪われる」という事が日常的に行われている世界観です。 一見すると非日常な世界観ですが、実際の社会においても、この”時間”のやり取りは存在します。 この映画を見ていると、いわゆる『時間泥棒』について考えさせられます。 有限な人生という、かけがえのない”時間”を誰かの為に「奪われている」ことを、私たちはあまり感じません。 この映画を見ていると、生産性のない仕事(作業)、目

☆★☆新着情報☆★☆
本日は、福岡市早良区昭代の中古RC情報をお届け致します! 人気の高い福岡の収益不動産の中でも、特に地下鉄空港線の沿線は人気のエリアです。 『エルベ昭代Ⅵ』は、地下鉄空港線『藤崎駅』徒歩11分の閑静な住宅街に所在しています。 単身者向けの1DK×12世帯で、風呂トイレは別。 シンボルツリーの若葉が眩しい、日当たりの良い物件です。 徒歩圏内には、24時間営業のスーパーやコンビニもあるので、単身者に喜ばれる立地です。 賃料は周辺相場と比較しても妥当な設定で、現在は1部屋のみ入居募集中です。 このエリアの平均的な築年数は20年オーバーとなっています。地下鉄空港線の土地取引相場が高い事で、投資用の収益物件が新築されにくく、安定した稼働率を維持できている要因なのかもしれません。 玄関を開けると、ダイニングキッチンになっている典型的な1DKの間取りですが、玄関横の壁がガラスブロックになっていることで、明るく開放的な印象になっています。 キッチンはガスコンロが持ち込み式となっており、賃貸物件には珍しく都市ガスが供給されています。 入居者様にとっては、相場賃料で光